トラジャルメルボルン校: Trajal Hospitality and Tourism College Melbourne Campus

助川 奈々美

 はじめまして!2001年ホテル科卒業の助川奈々美(旧姓:澤田)です。 現在ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールでジャパニーズゲストリレーションズ、マネージャーとして働いています。 気がつけば、ホテル勤務歴も10年になります。メルボルンで留学していた頃がなんだか懐かしく感じてしまいます。

 私が「海外のホテルで働きたい!」と強く思うきっかけになったのは、留学先での企業研修中の出来事でした。 私が研修していたレストランで、日本人とオーストラリア人カップルのウエディングパーティーがありました。 そこで日本からの親族のご希望を現地レストランスタッフに伝えたり、今までの研修経験を生かし自分で判断してサービスしたことなど、仕事のやりがい、楽しさを最高潮に感じた一日でした。 「海外で日本人の方のお世話をするという仕事は私の天職に違いない!」とまで確信したほどです。 その日からどうやったら海外のホテルで働けるのか常に考え、備え、つらいことも乗り越えやっとの思いでシンガポールで働く日が来ました。 夢が叶った嬉しさといったら、入社して最初の部署ミーティングの自己紹介で感動して泣いてしまったくらいです(笑)

 ここで、これから留学を考えている皆さん、現在留学中の皆さん、これから海外ホテルを目指す皆さんへ私から一言! 留学に行かせてもらえる人はとってもラッキーです。ご両親へ対する感謝の気持ちを忘れず、目標は常に高く頑張ってください! ちなみに留学前の私はTOEIC220点くらいしかありませんでした。何にも英語のことわかってなかったから、勉強してわかっていくのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。 留学中の皆さん、何も怖いものはない!思い立ったら吉日!私のモットーは「どうしようか迷ったらやってみる!」精神で留学生活を過ごしていました。 限られた時間の中で自分のできることを精一杯がんばってほしいです。周りからどう思われてもいいじゃない、失敗したっていいじゃない!恥ずかしい事は何もない! どこの国のどこのホテルで働きたいですか?それが決まれば早速履歴書を送ってみましょう!募集しているかどうかなんて気にしてたらいつまでたっても海外で働けませんよ。 もちろんうまく行くことばかりではないです。ホテルでの仕事を辞めたくなる日もありました。笑っても笑っても顔が引きつっていた日もありました。 でも目標があればそこにいつかたどりつくと私は信じています。

「想いは行動に。行動は習慣に。習慣は品性となりその人の運命を決める。何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」こんな言葉と留学中に出会いました。 何事もまずは想い描くことが大切です!いきなり成功することなんてないんです。 そしていつも周りで支えてくれている人への感謝の気持ちを大切にしてほしいです。 あたりまえのようで、いつも傍にいてくれる両親、友達、上司、同僚そして先生方。自分一人で叶えられる夢ではないのです。 卒業生として、皆さんに少しでもお役に立つようなメッセージが心に届いていれば嬉しいです。

助川 奈々美