海老原早貴&海老原滋子
<留学生のコメント>
留学で得たものは、決して英語だけではありませんでした。
留学を決めたのはふとした事でした。ホテルでの研修中、海外の方が来る度に何も出来ず、「言葉だけでも通じたらなあ~」なんて思ったのが始まりです。
私は10歳以上離れた兄姉を持つ末っ子です。親から離れて過ごした事も無ければ、泣いてばかりの弱虫でした。だから、“英語が出来るようになりたい”よりも、“強くなりたい”という気持ちの方が強かったのかもしれません。
「留学をしたら英語を使えるようになる」なんて全くの嘘!日本語の通じる友達も居て、優しい先生も居て、もしかしたら強い意志のなか日本で学ぶほうがよっぽどいいかもしれない。つまり、出来る様になるか、やるかやらないかは、全て自分次第だということです。ここにいるから大丈夫、とぬるま湯につかるのも、ここでしか出来ないから、と走り続けるのも自分次第でした。大切なことは、自分に負けないこと。
日本人の友達と沢山遊ぶも良し、足りないものばかりの生活を共に過ごした仲間たちは、かけがえの無い仲間になりますから。だけどやる事はやる、何で来たのか忘れない、外人の友達も沢山作る!学校に居るだけで友達作り出来るんですから、するべきです。例えば20カ国分の友達が居るの!なんて、そうそう簡単に言えませんよね。
オススメは、小さい目標と大きい目標を作っていくことです。こつこつ頑張ったら叶えられそうな目標と、手が届くにはかなり難易度が高い目標を持つことで、大きい目標に向けて頑張った日々は自分への糧になるし、しっかり掴んだ小さい目標から達成感を得られると思います。
留学に行くことは、気持ち的にも金銭的にも簡単なことではありません。だけどその分、得られるものの大きさは測り知れないと思います。だから感謝を忘れないこと。支えてくれている友達に、先生に、そして日本で待ってくれている家族に。今私は胸を張って皆さんに伝えられます。留学に行って良かった。私は強くなれました。
海老原 早貴
<保護者のコメント>
英語が得意でなかった娘が留学を希望していると話を始めた時、なんと家族全員が反対しました。何も遠く離れて英語を勉強しなくても、英会話の勉強なら駅前留学にしてほしいと思ってしまったからです。なにしろ一番末の娘で、病弱な所もあり、海外に1人では行かせたくない気持ちでいっぱいでした。でも今回は、自分の気持ちを固めた上での希望であり、強い人間にもなりたかったようです。
いよいよ留学も本決まりになり、旅立ちの日が近づくにつれ不安が募りました。成田での別れは親子共々大泣きでした。 無事にメルボルンに着き、80歳を迎えるホームステイ先の方との会話などメールで知らせてきたものの、やはり心配でした。それでもマメにメールで学校の様子、友達やおばあちゃんの事などを知らせてきてくれたので、手に取るように頑張っていることがわかりました。
1月メルボルンに逢いに行ったときは、色々な所に案内してくれる娘がとても大人になっていて、英語もとても上達し、留学をさせてあげて本当に良かったと思いました。 最後に、メルボルン校の先生方は皆本当に良い方たちでした。ホームステイ先のおばあちゃんも、娘を孫のように可愛がってくださって、本当に感謝しています。一緒に留学した仲間達もとても良い子たちでした。そんな素敵な方々に囲まれて10ヶ月を過した娘はとても幸せ者だと思いました。今は留学させたこと、本当に良かったと思っております。 お世話になった皆様方、本当にありがとうございました。
海老原 滋子