江口しほり&江口淳子
<留学生のコメント>
私がこの留学で一番伸ばしたいと思っていたのは「コミュニケーション能力」でした。折角留学に行くのなら、やっぱり現地の人とナチュラルな意思疎通ができるようにならなければ!
そこで私は、日常での英語の生活では英語辞書を使わないように心がけました。勿論会話の中で自分の分からない単語や文法が出てくることはよくありました。そんな時は自分の伝えたいことをその単語無しで、身振り手振り、自分の知っている限りの単語を並べて相手に伝えました。自分が伝えたいという気持ちが強ければ相手はそれを汲み取ってくれます。その時に初めて「この単語・文法はどう言えばいいの?」と相手に聞くと、相手は丁寧に教えてくれます。そうしてネイティブの英語が自然と覚えられるようになりました。
ホームステイでは、それまで全くの他人であった人との「英語」での「同居」に、最初はすごく不安と動揺を感じました。でもそれも直ぐに慣れて今では私の「第2の家族」です。勉強が大変でも、英語でのコミュニケーションが辛くても、「家族」だから彼らはいつも支えてくれました。TOIEC、英検の対策は自分の部屋でも出来ます。オーストラリアのホームステイ家庭は夜早く就寝のところが多いので、「現地の人」とコミュニケーションをとる時間、自分で部屋で勉強をする時間を見つけることが大事だと思いました。
たくさんの人と交流して、旅行に行って、「何か」を考えて、「何か」を感じることが、知らない間に自分を大きく成長させていたのだと思いました。この10ヶ月は人生で一番あっという間に過ぎた10ヶ月でした。ホームステイ、英語だけでの生活、自分達で組んだ旅行、沢山の「初めての経験」に囲まれた今回の留学は、多大なプレッシャーやストレスを感じて大変でした。そんな中、いつも何か些細な自分の変化を見つけ続けたことが、10ヶ月も頑張れた一つの秘訣だと思います。
江口 しほり
<保護者のコメント>
去年の4月に成田で娘を送り出し、10ヵ月後にどう成長して帰ってくるのかが楽しみでした。時折かかってくる電話では、日々有意義に過ごしているようで、学校での楽しそうな様子や、ホームステイ先の家族とのコミュニケーションが上手くいっていることを話してくれました。
語学も着実に上達していたようで、私がメルボルンに娘を訪ねたときは市内を案内してくれ、学校も見せてもらい、そこに通っている彼女のクラスメイトの友達と英語で話している姿を見ていると、かなり生活に順応しているようで頼もしく感じられました。唯一つ心配だったのは、体調が優れず、日本を出国する前から体中にじんましんが出、原因も分からなかったので治しようが無かったことです。向こうでも何度も病院に通ったりと、大変な思いをしていたようでしたが、それを乗り切って一人で頑張ってきた彼女には誇れるものがあります。間も無く就職活動、就職となりますが、この貴重な体験が今後の彼女の人生に影響することは間違いないでしょう。
メルボルンの学校の方々、日本ホテルスクールのスタッフの皆様、娘の友人にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
江口 淳子